セルビア国鉄(ZS)は現在ベオグラード中央駅も含めセルビア国内にて路線工事が進められており運休や代替の駅などで対応中。1990年代の鉄道関連施設への過少投資で交通手段は車が主流になってしまい僅か5%の人々しか鉄道を利用しておりませんでした。2000年代に入り積極的な投資が始まりました。今後、その投資の成果がでてくることを期待。
高速化を予定しているハンガリー方面は2022年春頃にベオグラードとノヴィサド(NoviSad)間だけやっと開通予定。ただ、ハンガリー側の工事は2021年10月に工事が開始されたので全面開通までには更に長い年月がかかりそうです。
また、ベオグラードとニス(Nis)間も高速化に向けて交渉進行中。
国際線は下記の3路線。
- Beograd -Bar(2021年09月03日に運行再開)
- Beograd – Villach(運休中)
- Beograd – Budpest(運休中)
車両の種類
座席位置の確約
セルビア鉄道の切符は輸出停止と輸出再開を繰り返されており流動的です。
輸入できた場合は下記のような座席を確約して手配します。
- 窓側・中央側・通路側
※オープンサロンタイプの車両は窓側・通路側のみの確約。
※コンパートメントタイプの車両は座席位置を確約。