TERとはフランス国内の在来線。小さな街と街を繋ぐ大切な住民の足。近年、新車に入れ替わる傾向にあります。
また以前はどの時間帯でも定額の乗車券(オープンチケット)がありましが、料金変動制が導入された現在は日付と時間を決めて乗車券を購入するルールに変わりました。
環境問題に配慮して2050年までに非電化区間で運行されているAlstom社のディーゼル機関車がバイオ燃料・水素燃料・バッテリーに交換される計画をスタートしました。
車両の種類
1等車両

TER機材は複数存在しますが、一般的にはオープンサロンタイプで通路挟んで2席+1席の座席配置になっております。
かなり古い機材も多いですが近年は新車への入れ替わりも多く報告されており新車であれば右の写真のような快適な車内で旅を楽しめます。
ほとんどのTERは2等車両のみの編成になっておりますが、時々、1等車両が連結しているTERも運行されております。
2等車両

TER機材は複数存在しますが、一般的にはオープンサロンタイプで通路挟んで2席+2席の座席配置になっております。
かなり古い機材も多いですが近年は新車への入れ替わりも多く報告されており新車であれば快適な車内で旅を楽しめます。
2等車両のみ編成のTER機材も多く運行されております。
座席位置の確約について
全席自由席の為、必ず座れる確約ができません。
当日、空いている席にそのまま座れます。
もし満席の場合でも立って乗車可能。
※小さな駅は商品登録されていないこともあります(現地購入)