1等車両
FirstClass
携帯電話禁止のサイレンス座席
携帯電話使用可能座席
パソコンが使用できる座席
テーブル付きのテーブル座席
個室タイプのコンパートメント座席
運転手後方のVIP座席
 ヨーロッパ鉄道チケットセンター座席の希望を申込時にリクエストできます

 
1等座席はデザイン性に優れており広々とした座席で足元の空間も十分な広さを確保しております。
 ファーストクラスのスタッフは常にホスト役として注意して気を配り気持ちいい旅を確実にします。
 挨拶から始まり、荷物の上げ下げの援助、清掃、新聞やチョコレートなどのサービスもファーストクラスのスタッフが致します。
 ビストロ車両からの軽食のデリバリーもスタッフが行ってくれます。
 ヨーロッパ鉄道チケットセンターで購入した1等の乗車券を所有している方(1等の鉄道パスは不可はドイツ国内14駅にあるDBラウンジを使用できます。ただ、1等の鉄道パス所有者は10ユーロ支払いえばDBラウンジを利用することは可能です。
 列車の出発までソファやアームチェアのあるDBラウンジを使用することができます。パソコンや新聞・雑誌やテレビも設置されおり、飲み物も無料で利用できます。
 ベルリン中央駅・ハンブルグ中央駅・ミュンヘン中央駅においてはアルコールや軽食も無料で利用できます。
 また、FAX(送信EUR0.5、受信EUR0.7)・コピー(白黒コピーEUR0.7、カラーコピーEUR1.0)を有料で利用できます。
【展望座席】
 運転席のすぐ後ろにある展望席(VIP座席)。ICE-TとICE3に設置されています。ヨーロッパには行き止まり式の駅があるので、先頭車両或いは最後尾車両のどちらかに位置します。運転手と同じ視点で旅を楽しめます。先頭或いは最後尾の一方が1等VIP座席、もう一方が2等VIP座席になります。
 ただ、連結機能があるのでもう一編成が増結された場合、編成と編成の繋ぎ目になるリスクがあります。連結部分になっても左右の窓で車窓は楽しめます。
 座席予約する時は必ず
“VIP座席”と希望するとこの座席を確保できます。
【2名利用の場合】
 テーブル付一人掛け座席の向え合わせがお勧め。数は少ないですが全てのICEに設置されています。
 ICE機材は進行方向が未発表なので、もし隣同士座席にしてしまうと、列車の進む方向によっては2名とも後ろ向きになる可能性がありす。その点、このテーブル付一人掛け座席はどちらか1名は必ず進行方向に向きます。
 座席予約する時は必ず
“テーブル付一人掛け座席の向え合わせ”を第一希望にしましょう。
 もしテーブル付一人掛け座席が満席だった場合、隣同士の座席をお勧めします。たた、注意点として景色の妨げとなる柱の位置にならないように必ず予約すること。せっかく遠くヨーロッパまで来て列車の旅を楽しむのに車窓からの美しいヨーロッパの景色が見れなければ悲しすぎます。進行方向が後ろ向きになるリスクはありますが、二人だけの空間が確保されます。
 座席予約する時は必ず
窓の位置を確約してもらえるところで予約すること。座席位置を確約できないところで予約してしまうと2名なのに一人掛け座席で前後になったり、景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。。
【1名利用の場合】
 一人掛け座席があります。たた、注意点として景色の妨げとなる柱の位置にならないように必ず予約すること。せっかく遠くヨーロッパまで来て列車の旅を楽しむのに車窓からの美しいヨーロッパの景色が見れなければ悲しすぎます。
 座席予約する時は必ず窓の位置を確約してもらえるところで予約すること。座席位置を確約できないところで予約してしまうと景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
【4名利用の場合】
 テーブル付四人掛け座席がお勧め。数は少ないですが全てのICEに設置されています。
 ICE機材は進行方向が未発表なので、もし隣同士座席にしてしまうと、列車の進む方向によっては4名とも後ろ向きになる可能性がありす。その点、このテーブル付四人掛け座席はどちらか2名は必ず進行方向に向きます。なんてたって、四人全員で顔を見ておしゃべりしながら鉄道の旅を楽しめます。
 座席予約する時は必ず
“テーブル付四人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと四人でおしゃべりできない席や景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
 四人用個室(コンパートメント)がICE3機材とICE-T機材に設置されています。。
 個室なのでオープンサロンタイプよりもプライベート感があります。四人全員で顔を見ておしゃべりしながら鉄道の旅を楽しめます。
 座席予約する時は必ず
“四人用コンパートメント”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと四人でおしゃべりできない席や景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
【6名利用の場合】
 グループで旅行の場合は、個室(コンパートメント)をお勧め。数は少ないですが全てのICEに設置されています。周りを気にせずおしゃべりして旅を楽しめます。なんていってもプライベート感があります。
 座席予約する時は必ず“
六人コンパートメント”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと六人が離れてしまう席や景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
 もし個室(コンパートメント)が満席の場合は、第二希望としてテーブル付四人掛け座席4名と通路挟んでテーブル付一人掛け座席の向え合わせの2名で予約することをお勧めします。一両に2か所だけこの座席があります。
【3名利用の場合】
 テーブル付三人掛け座席が1か所だけ設置されています。ICEシリーズでも珍しい座席。通常、3名の場合、テーブル付四人掛け座席の窓側2席+通路側1席の組合せなどで対応しなければならないところ、ICE-T機材にはこの3名座席が設置されております。
 座席予約する時は必ず
“テーブル付三人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと四人でおしゃべりできない席や景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
2等車両
SecondClass
携帯電話禁止のサイレンス座席
携帯電話使用可能座席
パソコンが使用できる座席
テーブル付きのテーブル座席
個室タイプのコンパートメント座席
運転手後方のVIP座席
ファミリーコンパートメント座席
車椅子用座席

 
2等座席は特別座席が設置されています。車椅子専用座席や小さなお子様とでも安心して旅ができるファミリーコンパートメント。ビストロ車両からの座席へのデリバリーサービスはありませんが、2等座席の乗客でも食堂車やビストロ座席の利用は可能です。
 座席の幅は2等でもゆったりとしているので他の国の高速列車と比較すると2等でも快適な旅ができます。
【展望座席】
 運転席のすぐ後ろにある展望席(VIP座席)。ICE-T機材とICE3機材に設置されています。ヨーロッパには行き止まり式の駅があるので、先頭車両或いは最後尾車両のどちらかに位置します。運転手と同じ視点で旅を楽しめます。先頭或いは最後尾の一方が1等VIP座席、もう一方が2等VIP座席になります。
 ただ、編成の連結機能があるのでもう一編成が増結された場合、編成と編成の繋ぎ目になるリスクがあります。ただ、左右にも窓がありますので2列目を避けて予約すれば万が一、連結部分になっても左右の窓で車窓は楽しめます。
 座席予約する時は必ず
“VIP座席”と希望するとこの座席を確保できます。
【2名利用の場合】
 景色の妨げとなる柱の位置にならない隣同士座席をお勧めします。また車両中央部に設置している荷物置き場近くであれば更にお勧め。せっかく遠くヨーロッパまで来て列車の旅を楽しむのに車窓からの美しいヨーロッパの景色が見れなければ悲しすぎます。
 座席予約する時は必ず
“景色の妨げとなる柱の位置にならない座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。。
【1名利用の場合】
 実は2等車両にも一両に1席だけ一人掛け座席があります。この席は狙い目です!座席の隣のスペースが1席分広いので荷棚の上に荷物を上げず座席の隣に荷物を置くこともできます。
 座席予約する時は必ず一人掛け座席を予約すること。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、この席が確保されることはほとんどありません。更に景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟も必要になりますのでお勧めしません。
【4名利用の場合】
 テーブル付四人掛け座席の向え合わせがお勧め。ICE機材は進行方向が未発表なので、もし隣同士座席にしてしまうと、列車の進む方向によっては4名とも後ろ向きになる可能性がありす。その点、このテーブル付四人掛け座席はどちらか2名は必ず進行方向に向きます。なんてたって、四人全員で顔を見ておしゃべりしながら鉄道の旅を楽しめます。また荷物置き場近くであると更にお勧めです。
 座席予約する時は必ず
“テーブル付四人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと四人でおしゃべりできない席や景色の妨げとなる柱の位置の座席を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
【6名利用の場合】
 グループで旅行の場合は、個室(コンパートメント)をお勧め。周りを気にせずおしゃべりして旅を楽しめます。なんていってもプライベート感があります。
 座席予約する時は必ず“
六人コンパートメント”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと六人が離れてしまう席や景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
【幼児と一緒の場合】
 ファミリー座席は小さなお子様が騒いで周りの方に迷惑をかけるのではないかという親のストレスがありません。私も子供が生まれるまでそれほど注目していない座席でしたが、子供が生まれても鉄道の旅を楽しむためには嬉しい座席です。JRにもこのような座席をたくさん導入してほしいものです。